会社にホームページはあるけれど問合せが来ない理由

現在において会社のホームページを作っていない会社の方が少ないと思います。

しかし、その会社のホームページは何を目的に作られたホームページなのでしょうか？

もし、会社への問合せが増えることを期待してホームページを作ってるのであれば、ホームページを作っただけでは、問合せが増えないことをご存知でしょうか？

そもそも会社のホームページはなぜ必要なのか？

会社だけではなく個人事業主で仕事をされている方でも最近は自身のホームページを作って活動されている方も増えてきました。

その理由は、インターネットを介して自社のホームページからお問い合わせをもらうことができれば、一番コストパフォーマンスが高い営業ツールになることが認知されるようになったからです。

よって、会社のホームページはうまく活用すれば優秀な営業マンに変身させることができるのですが、多くの会社のホームページはあまり優秀な営業マンにはなっていないと思われます。

なぜ、多くの会社のホームページが問合せを獲得できる優秀な営業マンになることができないのか？

それにはいくつもの理由がありますが、まずは基本的なことから問題を解決したいと思います。

会社のホームページにお問い合わせを増やす簡単な方法

会社のホームページは作ったら終わりで、あとは顧客からの問合せが届くのを待っているだけ、という訳にはいきません。

会社のホームページはホームページを作ってからどれだけ更新されているのか？そしてコンテンツとしてどれだけの質と量が詰まっているのか？が重要です。

会社のホームページから問合せが来ないということは、社長の会社のホームページは誰の目にも届かない場所に存在しているということです。

Googleなどの検索エンジンは、ホームページのコンテンツの質と量を重視しますので、会社のホームページに商品やサービスのページがあるのであれば、それらのページを定期的に更新する、掲載商品を増やすなどのメンテナンスが必要です。

そうすることで、社長の会社のホームページは、多くの人の目に留まる場所に移動することができますので、お問い合わせが来る確率がアップします。

会社のホームページにお問い合わせを増やす根本的な方法

会社のホームページからお問い合わせが来るのを期待して作ったホームページからお問い合わせが来ない理由の1つに、そもそもお問い合わせが直ぐにできるようなホームページに作られているのか？という問題があります。

ホームページやインターネットに詳しくない社長がホームページ制作会社に制作を丸投げして作成されたホームページでは、見た目はきれいだけれどもお問い合わせのボタンは見当たらない、見つけるのが難しい場所にある、などユーザーフレンドリーなデザインになっていない場合は多いです。

その場合は、残念ながらホームページをリニューアルする、またはホームページの一部を改修するなどの方法を考える必要があります。

「その方法が分からないから困っているんですよ」という声が聞こえてきそうですが、そんなに難しいことではありません。

例えば、上記のリンクから弊社のホームページのTOPページを見てもらえば分かりますが、数カ所に「社長の適切な相談相手とは」というボタンが付いているのがお分かりになると思います。

これは弊社の主力サービスである「エグゼクティブパートナー」というサービスの紹介ページへのリンクになっています。

そうすると、上記のリンク先にある「エグゼクティブパートナー」のサービスページに遷移します。

このページの下部にプランの説明がありますが、3つのプランの全てに「お問い合わせはこちらへ」のボタンが設置されています。

この「お問い合わせはこちらへ」のボタンは弊社へのお問い合わせのページに遷移します。

このように、ホームページの閲覧者に対して見て欲しいものへ誘導する仕組み（この場合はリンクです）を作ることで、閲覧者をお問い合わせのページに誘導します。

また、弊社のサイトの全てのページの最下部にも「お問い合わせボタン」が表示されていますので、興味をお持ちの方が直ぐにお問い合わせページへ誘導することが可能です。

こうのようなちょっとした改修を行うことでも、お問い合わせの件数を増やすことは可能になります。