人材が採用できない会社の人が採用できない3つの理由とは?

人材が採用できない会社の人が採用できない3つの理由とは?

業種、職種問わずどの企業でも人材の採用に苦戦しています。

これは大企業でも中小企業・ベンチャー企業でも同様です。

しかし、中小企業、ベンチャー企業の場合は、すごく簡単なことで人材を採用するチャンスをのがしている場合が非常に多いです。

中小企業・ベンチャー企業が人材を採用できない理由は意外と基本的なことができていないことが原因である、と言うことを人材採用でお悩みの社長は知っておくべきだと思います。

応募者からの問合せは最優先で対応する

現在の求人活動の主戦場はインターネットの世界です。

そして、そのツールはスマホであることをまず認識してください。

例えば、あなたがAmazonや楽天市場で買い物をした場合、翌日とか翌々日に荷物が届かないとイライラしませんか?

このインターネット+スマホの時代になって人間の意識は劇的に変わりました。

要するに、レスポンスが悪いとそれだけでそのお店やサービスの評価が極端に低くなるということです。

よって、求職者も同様で社長の会社のインターネットの求人広告から応募したにも関わらず、応募当日に連絡が届かなければ、社長の会社で働きたいという意欲が弱くなる、またはこの会社はダメな会社という評価を与えることになります。

もし、社長の会社に採用担当者がいるのであれば、応募があれば他の仕事は後回しにして対応し直ぐに面接の日程を決めさせることが重要です。

また、社長ご自身が応募者の対応をされるのであれば、求人広告で人材を募集している期間はスマホを片時も手放すこと無く、応募者の対応を優先させることが重要です。

たったこれだけのことでも社長の会社で働きたい意欲の高い人を採用する確率が高くなります。

応募から面接までを3日以内で設定する

応募者からの問合せがあった場合、まずは履歴書を送ってください、などという対応をしているのであれば、その対応方法は直ぐに中止してください。

先程もお伝えした通り応募者は、レスポンスを優先します。

極端な言い方をすれば、早く採用してくれるのか?採用してくれないのか?決めて欲しいと思っているからです。

また、仕事を探す場合に社長の会社だけにしか応募している求職者はもぼゼロです。

多くの求職者は仕事を探している際には最低3つから5つの会社に応募していることが統計的に判明しています。

つまり、応募があった求職者といち早く面接を設定し採否の結果を通知しなければ、採用したい人を採用するどころか、面接すら設定できない状態になります。

パートやアルバイトの採用なのであれば、ご近所にお住まいの方が多いと思いますので、応募があった当日にでも面接を設定するつもりで日程調整を行ってください。

最長でも応募日から3日以内に面接を設定してください。

そうしなければ、先に別の会社の面接を受けてそのまま採用されてしまう可能性がとても高くなります。

採用の通知はできればその場で行ってください

特にパート、アルバイトの採用であれば面接したその場で採用を決めて本人にその旨を伝えてください。

もちろん、不採用の人には後日書面でも構いませんが、採用の人は即日です。

採用ならば、面接の場で雇用契約書を取り付けることをお奨めします。

さすがに、正社員の場合は面接の場で採用を通知すると逆に不審がられるので、2日〜3日後の通知で良いと思います。

その場合も、求職者には採否の通知をいつ行うのかを面接後に必ず伝えるようにしてください。

社長の会社への志望意欲が高ければ、求職者は他の会社への返事をそれまで保留することができますので、採用できる確率が高まります。

こんな簡単なことで人が採用できる確率はグッとアップします

こんな簡単なことができていないのか?と思われると思いますが、実際にはできていない中小企業・ベンチャー企業が大半です。

なぜなら、中小企業・ベンチャー企業はリソースが足らないからです。

人事担当者がいない会社や他の仕事との掛け持ちで採用業務を行っている会社がほとんどです。

よって、こんな簡単なことができないのです。

人の採用は会社にとってかなり優先順位が高い業務です。

よって、社長を含めた会社全体で最優先で行う意識を持って取り組めば今以上に良い人を採用できるようになります。

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投稿者プロフィール

山下午壱
山下午壱エグゼクティブコーチ/経営コンサルタント
1968年生まれ。兵庫県出身。
玩具業界(商社)、映画業界を経て人材サービス業界で20年働く。
中堅規模の人材サービス会社の経営の傍らで多くの経営者と交流し、中小企業の社長の立場でコーチング、コンサルティング実績を積む。現在はエグゼクティブコーチ+経営コンサルタントを組み合わせた独自の手法で活動中。