会社の後継ぎは社長と同様に孤独である

会社の後継ぎは社長と同様に孤独である

社長という職業が孤独であることは、社長を経験した人にしか分かりませんが、後継ぎ(二代目)になった人の孤独感、悩みも社長と同様に経験した人にしか分かりません。

私も一応二代目として社長業を始めた者として、後継ぎの悩みや孤独に関して跡継ぎ(二代目)を決めた社長に理解をしてもらえればと思います。

社長の後継ぎ(二代目)が最初に受ける試練

中小企業の後継ぎ(二代目)になる人の多くは、社長の親族である場合がほとんです。

そして、後継ぎ(二代目)になる人物が会社に入社することで周りの従業員たちはどのように思うのか?を後継ぎ(二代目)を自分の会社に入社させた社長は考えたことがあるでしょうか?

後継ぎ(二代目)を会社に入社させて社長は、自分の親族なのだから周りの従業員は後継ぎ(二代目)の面倒を見てくれるだろう、と考える社長が多いですが、実際には全てに会社が後継ぎ(二代目)に好意的ではありません。

まず、周りの従業員がすることは、「後継ぎ(二代目)としてふさわしい人材なのか?」を吟味することから始めます。

従業員の中には、後継ぎ(二代目)の能力や人望を確認するためにいきなり仕事を押し付けたり、頻繁に食事などに誘ったりする人がいます。

そして、その従業員の評価が会社の中に広まり良い意味でも悪い意味でも後継ぎ(二代目)の会社の中での評価が早々に確定されます。

社長の後継ぎ(二代目)はなぜ孤独に悩みを抱えるのか?

会社の中で良い意味でも悪い意味でも後継ぎ(二代目)の評価が確定すると、後継ぎ(二代目)として会社に入社した人は、従業員からの自分自身への評価と自分自身の能力、人望とのギャップに苦しみます。

過大に評価された場合は、その期待に応えるために能力以上に成果を出すことに苦慮します。

過小に評価された場合は、その評価を変えようと努力する、または逆に過小に評価されたことで自分自身の能力や人望に疑問を疑問を持ちます。

つまり、後継ぎ(二代目)として指名され入社した人は、従業員からの評価に対して過大であっても過小であっても悩みを持つことになり、その悩みを会社の中の誰にも相談することができないのです。

会社の中には後継ぎ(二代目)と同じ境遇の人間は1人もいませんので、その悩みに共感してくれる人は存在しません。

また、後継ぎ(二代目)として指名されたことで、従業員に弱い部分を見せることはできないと考えるために、誰にも悩みを相談することができないのです。

社長の悩みと同様に後継ぎ(二代目)の悩みの相談相手にも最適

悩める社長の適切な相談役「エグゼクティブパートナー」

中小企業・ベンチャー企業の社長の約60%~70%は経営に関する適切な相談相手が存在しないというデータが公表されています。   こちらのグラフで見る限りは、中小企業…

弊社で提供しているサービスである「エグゼクティブパートナー」では、中小企業・ベンチャー企業の社長の悩みに加えて、後継ぎ(二代目)の悩みに関しても適切な相談相手になることが可能です。

私も二代目経営者として先代を継ぐ形で社長という職を長年経験してきました。

よって、後継ぎ(二代目)の悩みや孤独に共感を得ることができるのはもちろん、後継ぎ(二代目)としてどのように目の前の課題に対して取り組むべきなのか?を助言・アドバイスすると共にコーチングの手法で自分自身で解決する手法、思考をお伝えすることが可能です。

また、私は社長、後継ぎ(二代目)、会社とは利害関係がありませんので、後継ぎ(二代目)が気兼ねなく話ができる立場にあります。

もし、社長の後継ぎ(二代目)として指名した人物が会社の中で孤立している、従業員との距離感に戸惑っている、期待に応えようと空回りしている、などと感じられた場合は、1度ご相談をいただければと思います。

お問い合わせフォームより、まずはご一報いただければお話をお伺いさせていただきます。

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投稿者プロフィール

山下午壱
山下午壱エグゼクティブコーチ/経営コンサルタント
1968年生まれ。兵庫県出身。
玩具業界(商社)、映画業界を経て人材サービス業界で20年働く。
中堅規模の人材サービス会社の経営の傍らで多くの経営者と交流し、中小企業の社長の立場でコーチング、コンサルティング実績を積む。現在はエグゼクティブコーチ+経営コンサルタントを組み合わせた独自の手法で活動中。